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またくちんの引き出し

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あじあ旅話 - 2004年春

あじあ旅話 - 2004年春

マイレージと
トランジットで
あじあ・ぐるぐるな旅
じゃぱに~ず

びじねすまん
気になる【ま緑】 ムエタイ 選挙 頭に響く声と曲は 無理なトイレ

◆あじあ旅話1◆マイレージとトランジットであじあ・ぐるぐるな旅

今回のバリ島への航空券は、今までセコセコと貯めていたノースウェスト航空の
マイレージのアワード(タダ席)を使った。
私達夫婦はノースウエストとユナイテッド航空の両方を貯めている。
一昔前と違い各国のフラッグ・キャリアがいずれかとパートナーシップを結んでいるので、
今まで格安パッケージ・ツアーや格安航空券で地道に貯めていた分があったのだ。

パートナーシップを結んでいる、ガルーダ・インドネシア航空は
なかなかノースウエストのアワードの予約が取れないので、
この際ガルーダでの直行は諦めてバンコクとか寄っていく?と
ひょんな事からマレーシア航空でバンコクまで行くことになった。
この場合、マレーシアのクアラルンプールに1泊、翌日午後バンコクとなる。
アワードがカバーするのは、
往路:東京→クアラルンプール(夕方着)、クアラルンプール→バンコク(翌日午後発)
復路:バリ→クアラルンプール、クアラルンプール→東京(同日乗継、翌早朝着)
これでエコノミー・クラスなら2万マイル。
私達は車で成田に行っており、夜行便での帰路はXLサイズの旦那が全く寝れなく
帰りの運転の安全と荷物をいっぱい持ち帰れるという理由からビジネス・クラスをとった。
必要マイル3万マイル。ちょっぴり我家には贅沢だ。でもマイルだからいっかーなんて。

ちなみにバンコク→バリだけはバンコクの旅行会社で手配をした。その方が安かった。

クアラルンプールでは特に何がしたいという事もないのだが、行ったことない街だし
以前ボルネオ島に行った時にはマレーシア名物のニョニャ料理を食べれなかったので
(華僑とマレー料理のあいのこ料理)
とにかく一泊してみるのも興味津々だった。

バンコクへは3回目になるのだが、
今までろくろく街を歩いた事がないし、ムエタイを見損ねている。
それに今はモノレールが出来て便利になったらしいし。
買い物(といっても私はTシャツとかなんだけどね)したい。タイ料理食べたい。

ってな訳で、あじあを【むやみやたらに】ぐるぐるする旅に出たのであった。

ところでマイレージのアワードの利用法について、
昨年はたまたまガルーダが取れてしまったので使ってしまったが、勿体なかったと判明。
エコノミーだったし自分達で格安航空券を買っても安いシーズンだったからだ。

クアラルンプールのビジネス・ラウンジ、すっごく良かった。
先日の日記書いたの、あれラウンジにあったPCからなのだ。

しっかもシャンパン飲みまくりながらっす。酒飲みには至極便利。

klapt

マイレージと
トランジットで
あじあ・ぐるぐるな旅
じゃぱに~ず

びじねすまん
気になる【ま緑】 ムエタイ 選挙 頭に響く声と曲は 無理なトイレ

◆あじあ旅話2◆じゃぱに~ず・びじねすまん

私は通常ビジネス・クラスなど使える身分ではないので、今回初めてビジネス・ラウンジを使った。
成田でのラウンジ、(JL、ANAとは別らしい)とっても静かで庶民の私らはちょっと引きつる。

しかし間もなく静寂を破るツワモノ登場!じゃぱに~ず・びじねすまんだ!!!
彼はラウンジでいきなり携帯をかけだしたが、声がメチャメチャでっかい!
ラウンジの受付嬢?が一応注意して、奥のテレフォン・ブースへ移動したが
何故かず~っと彼の声がハッキリ聞こえてる。

彼は日本で終わらせねばならぬ仕事をかたづけてきただの、
息子を使いにやるから手紙(書類?)を渡せばどうのだの。
いかにも「オレがこの日本経済、いや世界経済を動かしてるんだゾ~!!!どうだっっ」

同じラウンジに居た(見たカンジで判断しては悪いが)じゃぱに~ず・びじねすまんとは
正反対の若い男性がラウンジを去る時、かな~り怒って出ていった。
腹立つのもわかるわ~。本当に声デカイんだもん。(私らは笑いのネタにしていたけど)

飛行機の中ではこの手の方には会わなかったのだが、
3泊したバンコクでの最後の夜、ホテルのタイ宮廷料理レストランにて、
別のじゃぱに~ず・びじねすまんに遭遇。

最初スーツの男性1名と現地の方2名が、私達の目の前の大きなテーブルに静かに座っていた。
後からラフな格好の3名のじゃぱに~ず・びじねすまんが登場!
いきなり静かなレストランで立ち上がっての名刺交換が始まってしまった。
現地駐在員と現地工場長達から日本出張組への接待らしいと判明。
名刺交換&ペコペコって海外で観るとスッゴク妙!でもまだここまでは良しとしよう。

その後、出張組の3名のうち1名がどうやら他の2名と違って管理職らしく
ず~っと英語で工場長達に経済話をマシンガンの如くまくし立てだしたのだ!
彼の英語は流暢とは言え、ネイティブではないので、私でもわかるのだ。
しかも大声とは言わないが声が結構デカイ・・・。他の2名は静かだ。
オイオイあなた料理食べてる?とは思ったが、たった2m離れたの目の前でも、
私の眼球がじゃぱに~ず・びじねすまんに拒否反応を示してしまった。
果たして彼が食べていたのかは不明。

ってな訳で、駐在員さんと工場長さんも大変だなぁ~と思ってタイ宮廷料理は終了。ふぅ~。
残念ながら彼のトークが強烈すぎて宮廷料理を楽しみきれなかった。

そういや以前、バリで宮廷料理を食べた時も、
後ろのテーブルに取材かなにかで来ていた業界人さんが居たがその人も声がでかくて、
最初観光について文句タラタラ、その後亡くなった奥様の夢を見ただのうだうだ言い出してた。

どうも私はデカイ声の人に縁があるようだ。

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じゃぱに~ず

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◆あじあ旅話3◆気になる【ま緑】

たったの1泊なのでクアラルンプールに到着してからスグにセントラル・マーケットという所を覗いてみた。

さほど期待していたわけではないが、時間が遅かったせいもあるのか、思っていた以上にかなり寂しい。
それでもメゲずにうろうろしていると金魚やさんを発見し、驚く。

金魚が珍しいのではない。
金魚の入っている水槽の水がま緑なのだ。まるでバスクリンでも入れたようだ。
何だろう?栄養剤入り?ムムゥ・・・。金魚ちゃん、緑ばまないのかな?

翌日の午前中、郊外にある有名なピューターの工場(ロイヤル・セランゴール社)を見学してから
ホテル近くの伊勢丹の入っているロット10というショッピングセンターに行く。
スーパーとフードコートも入っている。(何処に行ってもスーパーとフードコート好き)

思いがけず、スーパーの入口で立派な陳列ケースにずらりと並んだお寿司(軍艦)に遭遇!
へぇ~~お寿司、ポピュラーなのねぇ♪
そいや夕べホテルのラウンジにもカナッペとかと並んで出ていたし。
南国なのに魚介など生もの、衛生管理しっかりしているんだろうなぁ。
って感心しながら眺めていたら、ん?!・・・ま緑のお寿司だ・・・(*ーー*)

WASABIEBIKKO(わさびエビッコ?) HIYASHIWAKAME(冷やしワカメ?)

色だけの事を言うと、ワカメはおかしくないけど、エビッコってまオレンジじゃない?
わさび位でこんなにま緑になるんかいな・・・?
絵の具だとオレンジに緑を足したら、どどめ色になると思うんだけど・・・。

それにしても、ま緑のお寿司ってなんか違和感あるなぁ。
とっても気になりつつ、元々わさびが苦手な私は試せない。
結局1つ謎を残したままクアラルンプールの街を後にしたのであった。

謎のお答をご存知の方は、教えて下さ~い!

----------

今気がついたんですが、私の思っているオレンジ卵ってとびっこで
海老の卵ってそいや緑だったかな。鮮やかな緑ではないけど。

klsushi

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じゃぱに~ず

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◆あじあ旅話5◆ムエタイ

ムエタイ=タイ式キックボクシング

今回バンコクへ寄った理由の1つは、前回体調を崩したせいでムエタイに行けなかったからでもある。
ちなみに体調不良の原因はあまりにアホアホな理由だったので、今回は万全。
そしてスタジアムの徒歩圏内(一応)にホテルをとった。

スポーツ観戦好きな旦那と唯一、一緒に見てもそこそこ楽しいのはボクシングである。
相変わらずの意味不明チックなウンチクは炸裂するが。
私はムエタイ・チャンピオン出身のウィラポン選手が好きだ。
随分前の、浪速のジョーこと辰吉の世界タイトル戦から、ウィラポンを応援している。
何故かと言われると、そりゃ本能なので説明のしようがない。

でも、ちゃんとしたムエタイの試合自体は見たことなかったのだ。本当のファンに罵倒されそうだ。

ちなみにガイドブックなどには「賭博」「ガイジンはリングサイドへ」との説明。
・・・ルールの説明がない。足が使えるのはわかってるけどさぁ。
ま、行けば何とかなるか~ とルンピニー・スタジアムに向かう。
ムエタイにはロイヤル系のラチャダムノンと陸軍系のルンピニーの2スタジアムあるのだが
何が何だかわからないので、利便性で選んだ。

リングサイドで1500B(1B=2.7円 ガイドブックに書いてあるより値上がってた)。
何故かちゃち・・・イヤおちゃめな土産キーホルダー付き。
専用の入り口から案内されたのは赤コーナーの目の前の席。
リイグサイドには白人・日本人などの観光客と一角にタイのオジサマ(とっても元締め風)。

試合は5R制、1R=3分、休憩2分。この日10試合で良い試合もあるという。
そわそわしながら始まるのを待つと、ビールのオーダーをお姉さんが取りに来たので一杯頼む。

前座?が始まったら、選手が子供?!ひょえ!私より遙かに細っこい『男の子』だぁ。
セコンドからの身振り手振り指示の方が圧倒的に迫力モノだ。

試合が進むにつれ、体重も上がり歳も20才前後、
試合前に神に捧げる「ワイ・クルー」(踊りのようなの)も年季が入ってみえる。
そして、後ろの2~3階席のかけ声が激化してきた。賭博だ。
タイでは賭博は一応違法であるが、何故かはよく知らぬがムエタイのスタジアム内だけはOKらしい。

どうも何試合かみていると、大体3Rあたりから4Rが盛り上がる。
2~3階席の最前列当たりに点在するリングに背を向けた兄さんと観客は手を使いながら合図をしまくる。
競馬と違って試合が始まった後、例えば4Rからでも賭けれるのだろうか?謎・・・。

たまにその後ろ向き兄さんと私らの目の前に陣取っている、元締め風オジサマ軍団が目配せしている。
場合によっては、リングサイドのオジサマがセコンド陣に何やら指示だっ!

何が何だかわからないけど、スッゴイ迫力だ。

ところで、英語で途中説明が入ったのだが、ムエタイはボクシングの判定と違い
相手に対する有効パンチが多いという事で判断されるのではなく、
「華麗」に「きまり技」を決めることが重要らしい。
よって「きまり技」知らずの私達にとって判定はチンプンカンプンだったのだが
技がわからなくとも、タイのギャンブラーな人々が見れて面白かったから大満足。

bkkmuaythai(1)
bkkmuaythai(2)

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◆あじあ旅話5◆選挙

バリ島の空港へは宿泊を手配した現地旅行会社のガイドさんが迎えに来ていた。
バリは何度目ですか?と聞かれ何度目になるのかな~?と指折る。
ガイドさんはリピーターだと知ると黙った。バリ島には珍しいタイプだ。

空港から泊まるコテージへは一時間程。
私達も日本を発ち数日、バンコクでの連日38度とかの酷暑・ハードスケジュールに大夫疲れていた。
バリ島も勿論暑いのだが、バンコクほどではない。それにのどかな風景と海からの風が心地よい。
冷房の効いた車ではバンコクの大都市風景と対極にあるバリ島に一息ついていた。

ところが空港を出て海近くの道を走っていると、
突然揃いの深緑のTシャツを着て旗を持ったバイク集団に遭遇。
「何ですか?」と尋ねると
「インドネシアはもうすぐ選挙ですから。これはみんな選挙。24政党あります。」
「え??24政党もあるの?」

4/5の選挙は前回来た時も既に
現大統領メガワティ派(赤地に黒牛)とスハルト派(黄色地)の旗を結構見掛けていたので知っていた。

バリ島で見掛けた選挙活動は、お揃いのTシャツ着てバイクを乗り回すらしい。
また、村の集落ではバンバン政党の旗を立てる。手書き旗もある。
支持政党が色のお陰で一目瞭然であるのがわかりやすい。
大抵の場合、村組織(バンジャール)でメガワティ派やスハルト派に決まっているらしい。
現職のメガワティ大統領にはバリ人の血が入っているので、バリ島では大人気と聞いていた。
候補者のチラシは好き勝手にどこでも貼っても良いらしいのか、そこらの木に直接貼ってあった。

以前東ティモールの独立後の選挙の時だったか何かで、
日本人が選挙のアシストしていたと記憶しているが妙に納得。

今までのバリ滞在はハードスケジュールの為TVを見る時間がなかったのだが、
今回たまたま時間があったので見てみると、おわー!インドネシアの選挙ニュース&選挙CMだ!
インドネシアの安藤優子さんだろうか、ペンを片手に語る女性が政治動向を語っているらしい。
そしてCM。インパクトがある~。特に赤に牛。

そして帰国後、赤に牛は日本語では『闘争民主党』っていう名と知った。
色で憶えていたから「へぇ~。なんで闘争・・・。」

選挙は実施の遅れている所もあったり、何だが開票も遅くて未だ正式な結果が出ないらしい。
しかも不正があったと21政党がやり直しを請求しているとも新聞に載っていた。

不正ねぇ。
あれだけ沢山の島々を抱え、民族も多様なインドネシアでは、
日本で言うクリーンな統一手段、かつ個人意思での自由投票自体がかなり難しいのかも。

PDI

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◆あじあ旅話6◆頭に響く声と曲は

ちょっと寄り道をしてもらって塩を海水から作っているクサンバ村に行ってみた。

以前、親友夫妻とバリ友のお宅に遊びに行った時にお母さんが気を使ってくれて
粗塩をお土産にくれたのが初めてのバリ塩。
その塩がいかにも天然!っていうシロモノで、とても気に入ったのだ。
帰国後に天然塩としては結構有名な事を知った。後で知ることが多い私だ。
同じく塩を気に入った親友からリクエスト入っていたので、購入は決定事項だったのだが
スーパーでも買えるものの、どんな所で作っているんだろうっていう方の興味が湧いてきた。

バリ友に尋ねたら実際には行ったことがないとの事。ちょっとドキドキする。

海岸線に平行な道路を走りながら、「この辺りの筈」という場所で海へ向かう道に入る。
開けた海岸では船に何やら荷を積んでいるところで、人々は「ガイジンだ、何?」と見ているようだ。
えっと・・・塩は・・・?
バリ友が地元の人に塩の事を尋ねたら、ちょっとだけ海岸線を横に歩くとのこと。みんなで海岸を歩いた。

そして目の前にちょっと見慣れない光景。ここが海水から塩作るところだ!
藁葺きっぽい小屋?のご夫妻にバリ友が尋ねると、塩を売ってくれるとのこと。
1kgで1万ルピア(125円程度)。1kgってにわかには想像つかない。
おじさんがコンビニ袋みたいなものに、ざっざと目分量で入れる。ほぇ、計りじゃないのね。
後に計ったら1・6kgだった。

一応買ったので、「写真撮っていい?」と尋ね遠慮無く撮影。こんな風景は初めてなので興奮。
小屋の前でおじさんおばさんが私達を見送る。
(というより、どっから来たんだって聞いてたから、帰る方向が気になっていたのか)

私の頭の中には、ウルルン滞在記の曲と、森本レオの声で
「バリ島 クサンバでぇ~ 天然の塩にぃ~ 出会ったぁ~」と響きまくる。
ホームステイはしていないのに。重傷だな。

※ 生産地直売塩は、やはり砂とかゴミが多少混じっているので、清潔好きな日本人には向かないかも。
※ 暇が出来たら、天日に干してゴミを取ろうと計画中。

kusamba

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あじあ・ぐるぐるな旅
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気になる【ま緑】 ムエタイ 選挙 頭に響く声と曲は 無理なトイレ

◆あじあ旅話:番外編◆無理なトイレ

毎回バリ島に行くと立ち寄る所は決まってるんだが、その1つが『ジンバラン・カフェ(イカン・バカール)』である。
ジンバランという場所は元々は小さな漁村で、いつの頃からかはよく知らないのだが、
新鮮な魚介(特にロブスターや海老)をココナツの殻で網焼きにして出す屋台的レストランがズラ~ッと海岸線に軒を連ねている。(海の家チック)
ここは西に向かった海岸線なので、運が良ければサンセットも見れるというシチュエーションから、観光客に人気のスポットなのである。

私達はクロボガンというスノッブなエリアの高級レストランより、こちらの方が気持が落ち着く。
ま、ジンバランもある意味気をつけないとトンデモなく「ぼる」所もあるようだが、今の所はその様な目にあっていない。

そんな風に楽しくロブスター♪を頂いてれば、ドリンク類もすすむ訳で…。

トイレのお話。

最初にジンバランに来た時は、タクシーの運ちゃんが無理矢理勧めな店に連れてこられたのだが、観光客用に小綺麗な所だった。
何だかオージーがわんさかいた覚えがある。
料金も若干高め、流石にトイレ(洋式・紙有)がキレイだった。

その後さほど小綺麗じゃなくても良いのでと、行きだした店は値段は確かに安いのだが、トイレが並びの他店と共用のかなーり地元っぽかった。(紙持参)
まぁ、そんなトイレも「そんなもんだよねーバリって」と思えば、全然苦では無かった。

ところが、今回はトイレが違っていた!
店が厨房=焼場横に専用トイレを作ったらしい?

最初に行った友達が「スッゴイよ~」
話を聞けばどうも狭いらしい。

どれどれ~と行くと…

マジですか?

洋式なんですがね~座ると前の壁と5cmくらいしかないんですよ。
ヒザがつっかかる(笑)

で左横の壁は2cmくらい?
み・身動きとれん…。

ま、なんとか壁にゴンゴンあたりながら事を済ませつつ、思ったのが「お・男の人、どうするんだ?」
間違いなく壁との隙間が5cmだけじゃ立てないぞ!

私、テーブルに戻ると次は旦那の番だった。
「トイレ出来ない作りになっている」
と忠告。しばらくして楽しそうな旦那が帰って来た。

「一体どーしたの?」
「簡単簡単、横から♪」

つまり旦那は通常のトイレを90度横から使用したらしい。

旦那もトイレ作ったバリ人も、そもそもトイレ配置方向の問題を気にしなかった様だ。

jimbarantoilet


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